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大田原市、マラソン大会3年間休止 国体開催など見据え判断

 大田原市が「大田原マラソン大会」を来年から令和4年までの3年間休止することが21日、関係者への取材でわかった。厳しい財政事情を背景に、3年後の「いちご一会とちぎ国体」開催などを見据え総合的に判断した。

 同大会は昭和63年に始まり、延べ8万5千人を超えるランナーが参加。第5回からは若手選手の育成などを目的に、上位入賞者をパリマラソン大会に派遣している。今回の休止については先月の実行委員会で正式に報告されたほか、共催している栃木陸上競技協会などにも伝えている。

 23日に開かれる第32回大会にはマラソンと10キロの部で昨年よりも約650人少ない計約3500人がエントリー。同市では大会参加者が減少傾向にあることから今後コースの見直しを進めるほか、同時期のマラソン大会が多いため開催時期の変更も視野に検討する方針だ。また同市では8月の「与一まつり」の開催時期が2020年東京五輪・パラリンピックと重なることなどから、マラソン大会同様、来年から3年間休止する方向で検討に入った。(伊沢利幸)

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