PR

地方 地方

元巡査長に懲役5年 京都地裁、1千万円詐取

警察官に任意同行を求められ自宅を出る高橋龍嗣容疑者=6月、京都市中京区
警察官に任意同行を求められ自宅を出る高橋龍嗣容疑者=6月、京都市中京区

 特殊詐欺対策の一環で知り得た情報を悪用し、高齢男性から現金1110万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた京都府警の元巡査長、高橋龍嗣被告(38)=懲戒免職=に京都地裁(伊藤寿裁判長)は21日、懲役5年(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。

 伊藤裁判長は判決理由で「警察官に対する高度の信頼を利用し極めて悪質」と指摘。高橋被告はだまし取った金を外国為替証拠金取引(FX)につぎ込んでおり「利欲目的かつ自分本位な動機」とした。

 判決などによると、昨年11月8日、京都市伏見区の無職男性(78)が高額の現金を引き出そうとしたため金融機関が通報し、高橋被告が出動。男性の資産状況や、過去の生活保護受給について知り、10~16日に「お金を持っていたら生活保護は受けられませんよね。警察で預かって調べる」などと嘘を言い、計1110万円を詐取した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ