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夜も美し、金剛寺 河内長野

 河内長野市の古刹(こさつ)、金剛寺を映像作品と音楽で彩る「光と音の金剛寺音絵巻~日月山水の庭で~」が開かれ、夜の境内に展開された光と音の芸術が、訪れた人たちを幽玄の世界にいざなった。

 河内長野市の古くからの街並みなどが今年、「中世に出逢(あ)えるまち」として日本遺産に認定されたことを記念して企画。酒井敦美さん(46)の「光の切り絵」が、ミュージカルソー(楽器として使われるのこぎり)奏者で作曲家のサキタハヂメさん(48)の音楽に合わせて、境内の庭園などに映し出された。映像は、紅葉や舞い散る桜といった四季の風景、空から舞い降り再び昇っていく龍など。酒井さんによると、同寺院が所蔵する国宝の屏風(びょうぶ)「紙本著色日月四季山水図(しほんちゃくしょくじつげつしきさんすいず)」に描かれた四季の移ろいなどから発想を得たという。

 同市の旅館女将(おかみ)、山崎友起子さん(60)は「日本の伝統と現代的な光と音が上手に融合されていたと思う。より多くの方に催しを通じて金剛寺の魅力を知ってもらえれば」と話した。

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