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豚コレラ 静岡市内でもワクチン散布 県、風評被害防止へ

 県内6例目となる豚コレラに感染した野生イノシシが静岡市内で見つかったことを受け、県は13日から同市内の山間部でイノシシへのワクチン散布を行うと発表した。ワクチン散布はこれまで、農場で豚コレラが発生した愛知県境に近い浜松、湖西の両市でのみ実施されており、県中部では初めて。

 5例の感染イノシシが確認された藤枝市や島田市、川根本町でも近日中に散布する。

 6例目の豚コレラは11日、藤枝市との境界に近い静岡市駿河区丸子で野生イノシシの死骸から確認された。藤枝市外での豚コレラ感染確認は初めてだった。

 県内110戸の養豚農場などで飼育されている豚約9万5千頭へのワクチン接種も今月から始まっており、18日までに完了する。

 ワクチンを接種した豚肉を食べても人の健康に影響はないが、養豚農家の間には風評被害への不安が広がっている。このため県は12日、風評被害防止に向けた対策協議会を設立し、初会合を開いた。

 県の担当者は「ワクチンを接種した豚肉を食べても安心・安全だと、ポスターを使ってアピールする。現時点で風評被害は出ていないが、今後発生しそうであれば新たな策を講じていきたい」と話していた。

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