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【語る】自動運転研究の小木津武樹氏(34) 「地域に知ってもらいたい」

群馬大次世代モビリティ社会実装研究センターの小木津武樹副センター長=9日午後、福岡市東区(中村雅和撮影)
群馬大次世代モビリティ社会実装研究センターの小木津武樹副センター長=9日午後、福岡市東区(中村雅和撮影)

 「自動運転技術は、街づくりそのものだ。住民に受け入れてもらってはじめて、導入につながる」

 群馬大次世代モビリティ社会実装研究センターで副センター長を務める。慶応大に入学した平成16年から一貫して自動運転の技術開発に携わり、「自動運転オタク」を自称する。

 世界各国の自動車メーカーなどは、どのような状況でも完全自動化する「レベル5」を目指して研究・開発を進める。一方、自らの研究では、設定したコースの周回など特定の状況下で完全自動化する「レベル4」を目標にする。

 専用センサーを搭載するなど既存の乗用車やバスを改造し、事前の地図情報学習も組み合わせることで、自動運転を実現する。すでに福岡市など全国34都市で公道走行の実績を積んだ。

 「実際に触れてもらい、良くも悪くも『こんなものか』と知ってもらうことが大事だ。その上で、将来の交通手段としての可能性を、考えてもらいたい」

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