PR

地方 地方

埼玉りそな減収減益 中間決算 ぶぎんは4年ぶり最終増益

 埼玉りそな銀行と武蔵野銀行は8日、令和元年中間期(4~9月期)決算を発表した。埼玉りそな銀行は国内預貸金利益の減少などが響き、売上高に相当する業務粗利益と本業のもうけを示す実質業務純益が減収減益だった。一方、武蔵野銀行も業務粗利益と実質業務純益が減収減益だったものの、曙ブレーキ工業の私的整理による引当金が想定よりも少なくなり、中間期で4年ぶりに増益となった。

 埼玉りそな銀行の業務粗利益は利回りの低下で国内預貸金利益が減少し、前年同期比4・5%減の603億円だった。実質業務純益も同8・4%減の233億円、最終利益は同2・1%減の155億円だった。

 日銀のマイナス金利政策の影響で貸出金利回りが低下し、同行は手数料ビジネスを強化している。池田一義社長は「環境は引き続き厳しい。収益構造改革は道半ばだが、一定の成果が出ている」と強調した。

 一方、武蔵野銀行もマイナス金利の影響で業務粗利益が同2・5%減の228億円、実質業務純益が同13・3%減の56億円だった。最終利益は法人税の減少などで同5・4%増の53億円となった。

 長堀和正頭取は「金融緩和政策の影響で銀行は逆風にあり、まだまだ続く。キャッシュレスやデジタル化をとらえ、新規事業を創造したい」と述べ、貸出金利回りに頼らないビジネスを強化する考えを示した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ