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表情豊かに庭園ライトアップ 京都・高台寺で夜間特別拝観

 豊臣秀吉の正室、北政所(きたのまんどころ、ねね)が秀吉の菩提(ぼだい)を弔うために開いた高台寺(京都市東山区)で、方丈前に広がる波心庭(はしんてい)をライトアップする秋恒例の夜間特別拝観が行われている。

 今年のテーマは「風と響(おと)」。同寺専属庭師の北山安夫さん(70)が監修した。同寺とイタリア・フィレンツェ市が交流を初めて25年になることを記念して、イタリア人バイオリニストで画家のルカ・ガリレオ氏(56)が方丈に奉納し公開している襖絵を庭に図式化。白砂の一部に水性ペイントで赤や緑などに彩色、光の加減によってさまざまな表情を導き出した。北山さんは「決してそのものを見るのではなくて、自分の内面とは何だろうと問いかけてほしい。自分の心の整理の場になればありがたい」。奥村紹仲(じょうちゅう)執事長(60)も「一度立ち止まって心を落ち着けて風と音を感じてほしい」と話した。

 ライトアップは12月15日までの日没から午後10時(午後9時半受け付け終了)。大人600円、中高生250円、小学生以下無料。

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