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大嘗祭研究の資料紹介 国学院大博物館で企画展

 即位儀礼のクライマックスとして14、15日に挙行される「大嘗祭(だいじょうさい)(大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀)」について、国学院大が続けてきた研究成果を披露する企画展「大嘗祭」が、国学院大学博物館(渋谷区)の企画展示室で開かれている。

 新たに即位した天皇が、その年の新穀(米と粟)や各地の産物を神饌(しんせん)(お食事)として神にささげ、五穀豊穣(ほうじょう)と国家安寧を願う大嘗祭は、7世紀末の天武・持統朝に始まるとされる。企画展では、同博物館や国学院大学図書館が所蔵する「日本書紀」「嘉永元年大嘗祭図」や江戸時代の資料から再現した「近世大嘗宮模型」などの貴重な資料を展示している。

 「大嘗祭の参列者が残した資料には供宴で振る舞われたメニューなどもあり、神道に詳しくない人も楽しめる」と同博物館の佐々木理良学芸員。会場を訪れた男性は「(大嘗祭は)めったにあるものではないので勉強になった」と話していた。

 期間中には、笹生(さそう)衛館長によるナイトミュージアムトーク「大嘗宮を復元する」(12日午後6時~同45分)、「亀卜(きぼく)について」(12月10日午後6時~同45分)も開催される。12月15日まで(11月25日は休館)。入場無料。

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