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【春高バレー】西邑楽2年・鹿子島愛莉選手 涙は見せずに大舞台へ

 今年8月の練習中に腰を痛め、復帰できたのは2週間前。まだ痛みが残り、「決勝にフル出場できなかったのが残念だった」と、流れ落ちる汗をぬぐいもせず大会を振り返った。

 準決勝で高崎商大付に1セットを取られた後、「自分がどうにかしなくては」と奮起。スパイクも決まりチームの勢いが戻った。

 「挑戦者のつもりで戦え」

 高崎女との決勝では吉田充昭監督の指示に従い、とにかく気持ちが切れないよう「絶対に勝つんだ」と信じてプレーした。相手エース丸山理をマークしてブロックがうまくいった。

 第1セット、第2セットを連取し、チームは勢いづいたが、第3セットを取られてしまった。それでもプレー中は、吉江梨花主将が気遣って声を掛けてくれたのが励みになった。

 「(高崎女に)負け続けていたから何としても勝ちたかった。連覇したことを誇りに思う」

 家族全員が応援に駆けつけ、喜びの歓声が沸く観客席に向かって感謝の気持ちを込めて、チームメートとあいさつした。「うれしくて、うれしくて。涙は出なかった」。笑顔で全国の大舞台へ臨む。 (橋爪一彦)

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