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世界の踊るあほう、徳島に 阿波おどりサミット開催

「阿波おどり」の総踊り=令和元年8月12日夜、徳島市
「阿波おどり」の総踊り=令和元年8月12日夜、徳島市

 国内外から阿波おどりに取り組む人々が集い、踊る意義を語り合う「世界阿波おどりサミット」が2日、徳島市で初開催された。徳島県と県観光協会が主催。国内の阿波おどり開催地の団体に加え、欧米やブラジル、台湾からも踊り手らが参加した。

 シンポジウムでは11団体の代表者が各自の取り組みを紹介。阿波おどりが世界中に広まっていることを報告した。米ニューヨークから来た西谷尚武さんは、現地に徳島県人会があるのに踊りのグループ(連)がないことを疑問に思い、昨年連を発足。連長に就任した。現在は約45人が所属。「夢は5番街で練り踊ること」と笑顔で語った。

 「なぜ阿波おどりを踊るのか」と題した座談会では、海外の連の代表者が、資金や連員が不足しているなどの悩みを共有し、対策を話し合った。

 米シカゴで活動する美湖連の長野尚子連長は「課題はいろいろあるが、私たちの踊りからパワーを感じてくれるお客さんが一人でもいる限り続けたい」と思いを寄せた。

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