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国宝書籍3種など22点 史跡足利学校で「元号」展

 新元号の令和を記念した企画展「元号-令和から江戸後期まで-」が史跡足利学校(足利市昌平町)で開催されている。平成と昭和の出典元となった「尚書正義(しょうしょせいぎ)」など国宝書籍3種を含む計22点の貴重な資料が展示されている。

 同学校は国宝書籍4種77冊をはじめ、貴重な古書籍約1万7千冊を収蔵。大化から令和までの元号計248について、その8割の関連書籍を所蔵するという。

 平成と昭和は「尚書正義」、大正と明治は「周易註疏(しゅうえきちゅうそ)」の国宝書籍が出典元。「令和」の出典元の万葉集が影響を受けているとされる国宝書籍「文選(もんぜん)」にも令和の記述があることが専門家の間で指摘されている。

 企画展では計21の元号の出典元となった「礼記正義(らいきせいぎ)」を除く「尚書正義」「周易註疏」「文選」の国宝書籍3種のほか宋書、後漢書などを展示。企画展は12月8日までだが、国宝書籍については11月10日までの限定展示となっている。

 史跡足利学校事務所は「足利学校と元号の深い関わりを知ってもらいたい」と話している。入館料は大人420円、高校生220円、小中学生無料。問い合わせは同事務所(0284・41・2655)。

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