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文星芸大生が癒やし空間演出 独協医大病院でアート展示

ホスピタルアートを製作した文星芸大の学生たち=壬生町の独協医科大学病院
ホスピタルアートを製作した文星芸大の学生たち=壬生町の独協医科大学病院

 病院内を絵画など芸術作品で彩るホスピタルアートの展示が、壬生町の独協医科大学病院で始まった。文星芸大(宇都宮市)の学生たちが制作したカラフルな作品26点が、同病院の1階中央廊下に展示され、患者や医療従事者の目を楽しませている。

 ホスピタルアート展は、平成22年に両大学で「大学間連携による地域貢献事業協定」を締結したことから実施。アート作品で病院内に癒やしの環境を演出することをテーマに、文星芸大の学生有志がさまざまな作品を披露してきた。

 5回目になる今回は、選択科目の授業で取り組み、1年から3年生までの学生24人が参加して26点の作品を制作した。患者やその家族、医療従事者、清掃や警備員など病院に来ている人すべてを想定し、グループ分けをしてそれぞれにメッセージを込めた作品に仕上げたという。作品は1点を除き直径90センチの円形の合板を使用。丸みのある柔らかさを演出し、通路の約50メートルの白い壁を明るく彩っている。

 動物や人が遊ぶ遊園地を描いた同大1年の西岡洸(たける)さん(18)は「待ち時間に楽しんで見てもらえたら」と自身の入院体験から描いたという。廊下を行き交う人からは「かわいい」という声や、立ち止まって写真を撮る人も。

 独協医科大の吉田謙一郎学長は「芸術は人に力を与える。病院に癒やしの空間をつくってもらいありがたい」と話している。12月17日まで。(松沢真美)

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