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京都銀行、河原町支店跡地の支店ビルに宿泊施設 令和3年4月完成 新たな収益源確保へ

 京都銀行(京都市下京区)が、京都・河原町五条の交差点近くの支店跡を建て替え、新たに宿泊施設を併設した支店が入居する高層ビルを建設する計画を進めていることが21日、分かった。京銀が自社保有する不動産で、宿泊施設併設型の銀行店舗を開設するのは珍しい試みになるとみられる。

 建設計画によると、京銀の河原町支店の跡地に建てられるのは、新たに京都市の高さ規制の上限となる高さ約31メートル(地上10階・地下1階建て)の新築ビル。12月から建設を開始し、2021(令和3)年4月の完成を目指す。新築ビルには河原町支店が再び入居し、客室約190室の宿泊施設を併設。商業店舗も入る見通しとしている。

 こうした宿泊施設併設型の店舗を京銀が開設する背景には、日銀の低金利政策で本業の利ざやが薄くなったことがある。これに加え、京都市内の地価の高騰もあり、保有不動産の有効活用を模索。ビルの一部を貸し出すことで新たな収益源を確保するという。

 京銀河原町支店は1月21日から、新築ビルの計画地から北へ約300メートルの場所の仮店舗で営業している。京銀は支店跡地の再整備について検討を進めていた。

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