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大子町の台風復旧作業にロボスーツ、力仕事の負担軽減

 台風19号による久慈川の氾濫で役場や病院が浸水した大子町に20日、重い物を持ち運ぶ際に体への負担を減らすロボットスーツが届けられた。今後、ボランティアセンターに集まった物資の仕分け作業に活用される予定で、県の社会福祉協議会の担当者は「飲み水を運ぶなどの力仕事で助かる」と話した。

 ロボットスーツは腰に装着するタイプで、ベンチャー企業「サイバーダイン」(つくば市)が平成26年に開発した。特殊なセンサーが姿勢を読み取り、モーターが動作を補助する仕組みで、空港での荷物の仕分け作業などに導入されている。この日は同社社員が操作方法を実演し、実際に着用した県職員らがブルーシートや段ボールを運んだ。今後1カ月間、6台が貸し出される。

 同社によると、防水・防塵(ぼうじん)機能があり、家財道具の運び出しや泥のかき出しといった野外での作業にも使用できる。昨年の西日本豪雨で被災した岡山県倉敷市真備町地区でも活用された。「台風19号で被災した各地にも届けたい」としている。

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