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台風19号 9市町4000戸停電 厳戒態勢、鉄道各線は運休 茨城

 大型で非常に強い台風19号の接近に伴い、県内では12日、鉄道各線が運休。商業施設も休業や営業時間を変更するなど“厳戒態勢”が目立った。また県災害警戒本部によると、同日夕までに石岡市など9市町で約4千戸が停電した。

 JR常磐線の特急は始発から運休。同普通列車や水戸線、水郡線も午後から運転が取りやめられた。事前に情報が周知されていたためか、水戸駅は日中も構内は閑散。「様子を見に来た」という人が立ち寄る程度だった。つくばエクスプレス、関東鉄道の常総線と竜ケ崎線も午後から運転が見合わされ、茨城空港を発着する空の便も欠航が相次いだ。

 商業施設では京成百貨店(水戸市泉町)が臨時休業。「お客さまと従業員の安全が第一。東日本大震災の当日午後も閉店したが、台風での臨時休業は初めて」と同店関係者は語る。イオンモール水戸内原(水戸市内原)も東日本大震災以来の臨時休業となった。

 スーパーのカスミは県内に展開する101店舗の大半が午後5時まで営業の予定だったが、台風被害がより心配される事態となったため、閉店時間を正午に早める措置を取った。

 9月の台風15号で一部施設内に雨水が入る被害のあったアクアワールド県大洗水族館(大洗町磯浜町)は、通常午後5時の営業終了を3時に早め、翌13日は通常午前9時の営業開始を11時に遅らせた。日立市かみね動物園(同市宮田町)は12、13両日とも臨時休園。13日に予定していた子供向けのイベントは14日へ延期された。

 このほか、笠間市で13日と14日に予定されていたジャズのイベント「BIG BAND PICNIC in KASAMA」も中止となった。

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