PR

地方 地方

台風19号接近 障害者スポーツ大会中止に 交通やイベントに影響も 茨城

 12日から13日にかけて接近が予想される台風19号は、県内にも大きな影響を与えそうだ。県は10日、第19回全国障害者スポーツ大会「いきいき茨城ゆめ大会2019」(12~14日)の開催を中止すると発表した。複数の鉄道会社も計画運休の検討に入ったほか、イベントの中止や期間短縮の決定も相次いでいる。(永井大輔)

                   ◇

 全国障害者スポーツ大会が中止になるのは大会史上初めて。県やスポーツ庁、日本障害者スポーツ協会は協議の結果、選手らの安全確保を優先すべきだとして中止を決めた。秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方も参加される予定だった。

 県によると、すでに全国から選手ら約2500人が県内入りしているという。大井川和彦知事は「開催に向けて長い間ご尽力いただいた一人一人のことを思うと大変残念だが、苦渋の決断であることを了解願う」との談話を発表した。

 影響は公共交通機関にも及びそうだ。

 JR東日本は12日から13日にかけて首都圏全域で大規模な計画運休を検討しており、JR水戸駅では、電光掲示板で告知して利用者に注意を呼びかけた。つくばエクスプレス(TX)を運行する首都圏新都市鉄道も10日、上下線全線の運転を12、13両日は取りやめる可能性があると発表した。

 多くの行楽施設も対応を検討しており、偕楽園(水戸市)や国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)は、台風の影響で臨時休業とする可能性があるとホームページで発表した。

 全国からラーメン愛好家が集まるつくば市の「つくばラーメンフェスタ2019」は12、13日の催しを取りやめ、14日のみの開催となった。大子町の特産品を楽しむことができる「第28回奥久慈大子まつり」や、笠間市の「第8回かさまろまん」などのイベントも中止が決まった。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ