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新たに1頭豚コレラ陽性反応 藤岡で捕獲 県、対策本部前倒し設置

 県は7日、藤岡市で捕獲された野生イノシシ1頭の抗体検査で豚(とん)コレラの陽性反応が出たと発表した。8日に遺伝子検査の結果が判明する。国の検査で陽性が確定すれば、県内で3例目となる。

 これに先立ち、山本一太知事は7日、県庁で開かれた豚コレラ対策本部の初会合で「関係部局が情報を共有し全庁を挙げて対策に取り組んでいく」と述べた。

 対策本部は通常なら飼育豚への感染の確認を受けて設置するが、山本知事は冒頭のあいさつで「野生イノシシの感染確認で新たなステージに入り、緊急性にかんがみて本部を設置した」と説明した。主な感染経路である野生イノシシの捕獲強化の必要性を強調。自民党県議団の意向も踏まえながら、「新たな政策パッケージを打ち出す。一刻も早く予算化する」と明言した。

 一方、蔓延(まんえん)防止のためには農場での消毒の徹底が必要として、県は全養豚農家に「消毒命令」を通知したことも明らかにした。

 山本知事は同日、神奈川県庁で黒岩祐治知事と面会し、感染拡大防止へ協力を求めた。黒岩知事は「連携していきたい」と応じ、国が防疫対策として決めた豚へのワクチン接種でも、関東全県で実施すべきだとの認識で一致した。

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