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W杯盛況支える外国人ファン 長期滞在「お金に糸目付けない」 経済効果各地に波及

アイルランド-スコットランドの試合後、スタジアム周辺の飲食店を訪れた外国人のファンら=9月22日夜、横浜市
アイルランド-スコットランドの試合後、スタジアム周辺の飲食店を訪れた外国人のファンら=9月22日夜、横浜市

 横浜で決勝が行われるラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会が盛り上がりをみせている。その試合会場の盛況を支えるのが、大挙して来日している外国人のファンたちだ。愛するチームを追い掛けるため長期滞在し、出費も惜しまない。「日本に初めて来た」という人が目立ち、国内12会場以外の観光スポットを訪れる人もいる。経済効果は、開催地だけでなく各地に波及しそうだ。

 大会組織委員会によると、今大会によるインバウンド(訪日外国人客)は約40万人の見込み。その数字を裏付けるかのように、日産スタジアム(横浜市)でのニュージーランド-南アフリカ、アイルランド-スコットランドの試合には、外国人が数万人単位で訪れた。

◆全試合を観戦

 長期滞在する人はざらで、ロバート・エドワーズさん(74)は3週間かけて、1次リーグのウェールズの全試合を観戦予定。英国から来日し、4週間いるというダン・ウォーさん(24)は「一生に一度の機会だから、お金に糸目は付けない」と話し、イングランドの全試合を追い掛ける。

 ラグビーをきっかけに日本を旅する人もいる。英国人のクリスティーン・アームストロングさん(61)は、東日本大震災で被災した岩手県釜石市を訪れ、ウルグアイ-フィジーを観戦した。「ここは特別な場所。以前から来たいと思っていた」と感慨に浸っていた。

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