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肺移植の相模原の高校生が帰国 「うれしくて幸せいっぱい」

記者会見で笑顔を見せる神奈川県立相模原高2年の田村真子さん=7日、相模原市
記者会見で笑顔を見せる神奈川県立相模原高2年の田村真子さん=7日、相模原市

 肺の難病と診断され、募金で費用を集めて米国で移植手術を受けた神奈川県立相模原高2年の田村真子(まこ)さん(16)が7日、相模原市で記者会見し、「元気になって何でもでき、うれしくて幸せいっぱい」と声を弾ませた。年明けには募金活動をしてくれた同級生に、学校で元気な姿を見せる予定だ。

 田村さんは7月に米国のフロリダ大病院で手術を受けた。順調に回復し、今月4日に帰国。現在は免疫抑制剤などによる治療を続けている。一緒に渡米し、術後も付き添った父親の会社員、佐智夫さん(56)は「真子の目が輝いています。協力してくれた皆さまに感謝の一言しかありません」と述べた。

 田村さんは13歳のとき、心臓から肺に血液を送る血管が狭くなり、やがて心機能が低下する「遺伝性肺動脈性肺高血圧症」と診断された。完治には両肺の移植手術が必要だが、国内ではドナーが見つかりにくく、海外での移植を希望した。

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