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国鉄・急行「阿蘇」臨時列車に 広島-熊本10時間の旅

JR広島駅で出発を待つ、国鉄時代の急行「阿蘇」をイメージした臨時列車
JR広島駅で出発を待つ、国鉄時代の急行「阿蘇」をイメージした臨時列車

 国鉄時代の急行「阿蘇」をイメージした臨時列車が28日、広島-熊本間で運行された。鉄道ファンら約240人が同日朝、広島駅から往年の青い12系客車に乗り込み、熊本駅まで約10時間の旅を満喫した。

 阿蘇は昭和25~55年、熊本と東京などを結んだ夜行列車。運行は1往復限定(2日間)で、JR各社などによる観光企画「熊本デスティネーションキャンペーン」の一環として、日本旅行がツアーを主催した。

 列車は客車と機関車合わせて7両編成で、山陽線、筑豊線、鹿児島線を走行。阿蘇山が描かれた特別なヘッドマークを掲げた。

 ツアー客たちは沿線の風景を眺めたり、記念グッズを購入したりしてボックス席の車内で思い思いの時間を過ごした。貴重な列車を一目見ようと、沿線にも多くのファンが集まった。

 ツアーに参加した広島市内の会社員、土井良友さん(61)は若い頃、福岡県に住む交際相手に会う際に急行阿蘇を利用したことがあり「今となっては甘酸っぱい思い出です」と懐かしんでいた。

 復路の29日は、博多-広島間で運行する。

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