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ラグビーW杯 24日に埼玉・熊谷で初の一戦 招致の熱意、次代につなぐ

 ラグビーW杯前最後の実戦となる南アフリカとの壮行試合を前に、国歌斉唱で整列する日本フィフティーン。日本と外国出身の選手で構成される「ワンチーム」で大会8強入りを目指す=9月6日夜、埼玉・熊谷ラグビー場
 ラグビーW杯前最後の実戦となる南アフリカとの壮行試合を前に、国歌斉唱で整列する日本フィフティーン。日本と外国出身の選手で構成される「ワンチーム」で大会8強入りを目指す=9月6日夜、埼玉・熊谷ラグビー場
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 県ラグビーワールドカップ2019大会課などによると、上田清司知事(当時)も動いた。日本ラグビー協会の会長や名誉会長を歴任した森喜朗氏に直接、請願した。27年に北陸新幹線が延伸開通するのを見据え、熊谷駅が新幹線の停車駅ということをアピール。上田知事は石川や富山など5県の知事から推薦を取り付けるなど政治力をフル活用し、招致を後押しした。

 24日のロシア-サモア戦を含めW杯3試合が行われる熊谷ラグビー場。約10年もかけて熊谷招致・開催に向けた熱量をどう次につなげるか。パナソニック・ワイルドナイツの熊谷への本拠地移転が決まっている中、坂下さんが「W杯に心酔して漫然としている時間はない。もう次のことを考えないといけない」と引き締めれば、松本博之・ぶぎん地域経済研究所取締役調査事業部長も「ラグビータウン・熊谷」として新たな時代の幕開けになるとした上で、「宴の後」の大切さを指摘する。

 「熊谷市がW杯のレガシーをいかに活用するか、今後が問われる」

 (岡田浩明)

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