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上尾市公費問題 小林前議長「捏造では」 報告書に反論

 上尾市が平成30年度、新井弘治元市長が所有するブロック塀などの工事費を公費で負担した上、その工事を前議長の小林守利市議の息子が代表を務める建設業者「美創建業」が施工していた問題をめぐり、小林氏は13日、市議会で一般質問した。ブロック塀などの工事費負担問題をめぐる市調査委員会の報告書では、約693万円の費用を要する工事を、課長決裁で実施できる少額の随意契約にするため、あえて98万~99万円の7本に分割し美創建業に発注したと認定している。

 小林氏は報告書に掲載されている1枚の写真について「工事と関係のない写真を掲載している。報告書の内容は捏造(ねつぞう)ではないのか」と追及。これに対し市側は「現地調査時の写真であって、関係のある写真と認識している」と反論した。

 また、報告書をまとめた市の第三者委員会の調査で「圧力を感じた」と証言した市職員に対し、小林氏は「他の議員の要望でも圧力と感じるのか」と質問。当該の市職員は「今回のケースについては圧力がかかって、断り切れなかった」と答弁した。

 さらに小林氏は美創建業が28年度に施工を担当し、市が契約内容に不適切な部分があったと認めている上尾市浅間台の道路工事について言及。「市職員の指示で仕事を行ったと聞いている。これは市側の責任で契約上の問題だ。私と美創建業には関係のないことだ」と断言した。

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