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不思議な“水木ワールド”満喫 宇都宮美術館で「魂の漫画展」

水木しげるさんを振り返る展示=宇都宮市長岡町の宇都宮美術館
水木しげるさんを振り返る展示=宇都宮市長岡町の宇都宮美術館
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 「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家の故水木しげるさんの少年時代の作品から独自の表現を築いた漫画作品などを紹介する企画展「水木しげる 魂の漫画展」が23日まで、宇都宮美術館(宇都宮市長岡町)で開かれている。

 天才画家といわれた少年時代や、戦地で片腕を失うも復員して漫画研究に取り組んだ様子、人気を博した「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」の3大漫画、歴史上の人物を描いた作品などを8章構成で紹介。漫画原稿や原画、写真パネル、映像資料など300点以上を展示している。

 水木さんは現在の鳥取県境港市で少年時代を過ごした。近所の“のんのんばあ”に連れられて見た「地獄極楽絵図」に心を奪われて以来、生涯に渡って不思議な世界を探求。緻密な背景と妖怪の描き分けの巧みなバランスで、不思議な“水木ワールド”を表現し続けた。

 「ストーリーはもちろん絵だけでも魅力的。原画を見るとまるで映画のシーンのような見応えがある」と学芸員の小堀修司さん。孫と一緒に訪れたという人も多く、老若男女、世代を超えた来場者があるという。11日には来場者が2万人を突破するなど好評で、最終的には2万5千人を超える予想だ。

 午前9時半~午後5時(入館は午後4時半)。17日休館。問い合わせは同館(028・643・0100)。(松沢真美)

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