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「つくば霞ケ浦りんりんロード」を世界に発信 政府、コース整備へ自治体支援

 政府は、日本を代表する自転車道として世界にPRする「ナショナルサイクルルート」の第1弾候補として、旧筑波鉄道の線路跡や霞ケ浦湖岸を通る「つくば霞ケ浦りんりんロード」を県内から選んだ。訪日外国人も含めた自転車愛好家を呼び込み、地域活性化につなげるため、コースを整備する関係自治体を財政支援する。

 つくば霞ケ浦りんりんロードは全長約180キロのサイクリングロードで、平成28年に県などが命名した。

 起伏が少なく初心者でも走りやすい上、自転車ごと乗船できる遊覧船の発着所もあり、多彩なルートを楽しむことができる。今年3月には、自転車のメンテナンススペースやシャワーなどを備えた拠点施設「りんりんポート土浦」(土浦市川口)がオープンした。

 ナショナルサイクルルートは、誰でも安全、快適に走れることが条件だ。

 交通量の多い道路で自転車通行帯を確保したり、外国人が迷わないように多言語の案内標識や路面表示を設けたりすることが必要としている。「休憩施設を一定間隔で設ける」といった要件もあるほか「ルート沿いに自転車を運べるバスなどの公共交通があることも望ましい」とした。

 第1弾候補として、他に、瀬戸内海の島々を巡る「しまなみ海道サイクリングロード」(広島、愛媛)と、琵琶湖を一周する全長190キロの「ビワイチ」(滋賀)が選ばれた。近く正式指定する。ルートは今後も随時追加する方針だ。

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