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横浜同士で温暖化対策 青森から風力発電の電力供給

 横浜市と青森県横浜町が同町役場で記者会見し、町内の風力発電で得られた電力を横浜市の事業者に供給すると発表した。地球温暖化対策に向け、同名の「横浜」でタッグを組み、再生可能エネルギー利活用の促進に取り組む。10月ごろまでの開始を目指す。

 市によると、町で発電した電気は、まず東北電力へ売電される。その後、仲買業者を通じて、同じ量の電気が市内に事業所のある日本郵船など6法人に送られる仕組み。年間約189万キロワット時の供給を見込む。

 下北半島に位置し、陸奥湾に面する横浜町は一年を通じて風が強く、安定的な電力供給が期待されている。野坂充町長は会見で「田舎町から大都会へ電力を供給することになり、うれしい限りだ」と話した。横浜市の薬師寺えり子温暖化対策統括本部長は「これを機に地域間連携が広がってほしい」と歓迎した。

 横浜市は令和32年までの「脱炭素社会」実現を目指しており、今年2月に青森、岩手、福島3県の計12市町村と、再生可能エネルギーに関する連携協定を結んだ。

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