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千葉の住民「とにかく電気を」暑さ不便さ、疲労色濃く

断水が続く地区で提供された飲料水=11日午後2時51分、千葉県富津市
断水が続く地区で提供された飲料水=11日午後2時51分、千葉県富津市

 「とにかく電気が通じてほしい」。千葉県内では台風15号の影響による停電や断水が11日午後も続き、暑さと不便さで、住民の表情には疲労の色が濃くにじんだ。軒並み休業した店舗からは「被災した人のためにも、早く営業を再開したい」との声が上がった。

 南房総市では、市役所から車で5分ほど離れた辺りから多くの信号機が点灯しておらず、トンネル内は真っ暗。コンビニや飲食店は閉店し、街は閑散としていた。

 佐久間久子さん(78)は「台風でここまで被害が出るとは」と疲れた様子。クーラーや扇風機が使えず「冷蔵庫の中身は全て駄目になった」。家族で営む建材会社には、壊れた屋根にかぶせるブルーシートを買いに来る人が多くいたという。

 「電気さえ来れば」と嘆くのは、ガソリンスタンド所長の男性(55)。隣の市に行って何時間も待って給油した客もいたといい、「早く開店したい」と繰り返した。

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