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仙台市の入札妨害で業者に猶予判決 汚職絡む建築工事

 贈収賄事件に発展した宮城県登米市発注の建築工事の入札で、不正に入手した設計価格を基に落札したとして、公競売入札妨害罪に問われた仙台市の住宅建築会社セルコホーム元法人営業部長、樋口一春被告(51)に、仙台地裁は11日、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。

 判決理由で大川隆男裁判長は「会社の業績拡大や自身の実績のためという利欲的な動機に酌量の余地はないが、反省している」と述べた。

 判決によると、樋口被告は市営繕課長だった小野寺友生被告(57)=加重収賄などの罪で起訴=らと共謀。昨年2月の児童館新築工事の入札で、小野寺被告が漏らした設計価格を基にして最低制限価格と同額の約2億7400万円でセルコホームに落札させた。

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