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名古屋城本丸御殿の柱に傷 修復困難、被害届提出へ

名古屋市の名古屋城本丸御殿の柱に付けられていた傷。「りょうじ」と読める=8月(名古屋市提供)
名古屋市の名古屋城本丸御殿の柱に付けられていた傷。「りょうじ」と読める=8月(名古屋市提供)
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 名古屋市は10日、第2次大戦中の空襲で焼失し、木造復元した名古屋城本丸御殿で、柱2カ所に傷が付けられていたと明らかにした。鋭利なもので削られており、完全な修復は難しいという。市は悪質ないたずらとみて、愛知県警中署へ被害届を提出する方針。

 市によると、柱に「りょうじ」(縦8センチ、横2センチ)、「カイ(もしくはサイ)」(縦2・5センチ、横2センチ)と平仮名や片仮名で傷が付けられていた。

 本丸御殿は江戸時代初期の1615年に建てられ、大戦中の昭和20(1945)年に空襲で焼失。平成21(2009)年から復元工事が始まり、25(2013)年から順次公開されていた。

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