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自殺未遂3回の少年死亡 埼玉、マンションから転落

 埼玉県川口市立中に在籍中、いじめ被害を訴えて自殺未遂を3回繰り返した小松田辰乃輔さん(15)が8日未明に市内のマンションから転落して死亡していたことが9日、関係者などへの取材で分かった。自殺の可能性があり、市教育委員会が事実確認を進めている。

 市教委などによると、小松田さんは平成28年4月、中学に入学。同5月ごろから、サッカー部の同級生や先輩から悪口や無視などのいじめを受けるようになった。同9月、「助けてください」などと書いた手紙を担任に複数回渡したが十分な対応はなく、自宅で自殺を図った。母親は登校をやめさせたが、翌月にも自殺未遂をした。

 29年4月には「2年になってもいじめが解決しない。学校も先生も許さない」とする遺書を書いて自宅近くのマンションから飛び降りて重傷を負った。その後、学校側はいじめを認め、同11月、市教委が第三者委員会による調査を始めた。小松田さんは31年3月に中学を卒業した。

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