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デブリ取り出しは2号機、明記 福島第1廃炉プラン

 原子力損害賠償・廃炉等支援機構は9日、東京電力福島第1原発の廃炉に関する技術的な助言をまとめた令和元年版「廃炉戦略プラン」を公表した。3年に最初の溶融核燃料(デブリ)を取り出すのは2号機からが適切と明記。取り出したデブリは敷地内の設備に移送して乾燥した状態で保管する「乾式保管」を正式に提案した。

 今後、このプランを基に、政府と東電が廃炉の工程を定める中長期ロードマップを改定する。

 2号機では今年2月、デブリとみられる堆積物への接触に成功。同様に炉心溶融が起きている1、3号機と比べ、作業現場の放射線量が低いことや、デブリへの経路がおおむね確認済みであることなどから、安全に取り出せると評価した。デブリは敷地内の保管設備に移送した後、別の容器に入れ替えて一時保管するとしている。

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