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アコヤガイ200万個超死ぬ 三重、県全体の2割以上

外套膜が萎縮したアコヤガイ(県水産研究所提供)
外套膜が萎縮したアコヤガイ(県水産研究所提供)
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 真珠の養殖に使うアコヤガイが産地で大量死している問題で、三重県は9日、県内で死んだアコヤガイが209万2千個に上るとの調査結果を発表した。県によると、県内の6月時点のアコヤガイの総数は約1022万個と推計され、全体の2割以上が死んだことになる。調査の回収率は約48%で、被害はさらに広がっている可能性がある。アコヤガイの大量死は、農林水産省の統計で2017年の養殖真珠の生産量が全国1位の愛媛県と同2位の長崎県でも判明している。同3位の三重県の生産量は4・1トン。

 県水産研究所などが県内の252の養殖業者を対象に8月、アンケートを行い、122業者から回答を得た。県によると、死んだ貝のうち8割を生後1年未満の稚貝が占めた。貝の年齢別の死亡率は、21年に真珠を入れる稚貝が70%、20年に入れる2年貝が23%、3年貝が24%だった。

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