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【埼玉経済ウオッチ】「地域ナンバーワン銀行」完成させる 武蔵野銀行・長堀和正新頭取

 「28年3月に発表した千葉銀行との包括提携は順調に推移している。5年間の提携効果は当初目標を18億円上回る118億円になる見通しだ。先日発表された横浜銀行と千葉銀行は業務提携で、部分的な連携と捉えている。当行としては一部で報じられているような3行合同というスタンスではなく、お互いの顧客紹介など個別案件ベースでの可能性を模索している」

 --県内経済をどうみているか

 「730万人の人口を抱える埼玉の個人消費は堅調に推移しており、熊谷ラグビー場でも試合が行われるラグビーワールドカップ(W杯)日本大会など景気を後押しする材料は他県に比べて多い。県内企業の生産活動や設備投資は、米中問題など海外経済の影響を少なからず受けているが、圏央道開通に伴うアクセス向上に加え、オフィス空室率0・3%というロケーションの良さなど成長の余地を十分残している。一方で人口減少や高齢化のスピードが加速し、企業は後継者問題などの課題も抱えており、地域金融機関として貢献できることを実行したい」(土持功・東京商工リサーチ埼玉支店長)

【プロフィル】つちもち・いさお

 昭和47年、宮崎県生まれ。立正大学卒。平成10年東京商工リサーチ入社。東京支社調査部を経て、27年6月より現職。趣味はサッカー(最近は観戦が主)、ランニング。

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