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園児の移動ルート点検 藤岡市長「安全対策を徹底」

 大津市の交差点で5月、散歩中の保育園児らに車が突っ込み16人が死傷した事故を受け、藤岡市は5日、市内の未就学児が日常的に集団で移動するルートを対象とした合同緊急安全点検を開始した。

 幼稚園や保育園など施設側の自己点検で確認された危険箇所を、道路管理者や交通管理者ら関係機関がスクラムを組む形で確認。具体的な安全対策を講じる。

 この日は、藤岡市をはじめ県藤岡土木事務所、藤岡署が参加。

 あけぼの保育園(藤岡市篠塚)では、園児の散歩コースになっている県道五差路などを点検したが、「高齢ドライバーが多い。防護柵がなくて不安」などとする施設側の説明を受け、参加者は真剣な表情で具体的な安全策を検討していた。

 同行した新井雅博市長は「(安全策に)必要な予算は9月補正で対応する。安全対策は徹底してやる」などと話した。点検は6、9日も行い、計12施設の延べ35カ所をチェックする。

 緊急安全点検をめぐっては、今月末までの実施などを盛り込んだ関係閣僚会議決定が6月に出され、内閣府▽国土交通省▽文部科学省▽厚生労働省▽警察庁-の5府省庁連携の要請が各方面に示されている。

 県交通安全対策室によると、県内で今月末までに点検を行うのは藤岡市を含めて19市町村で、対象となるのは約200施設。渋川市、長野原町、明和町では5府省庁連携要請以前に点検を終了しているという。

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