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群馬知事予算、豚コレラ対策に4億円 「モデル」確立へチーム

 山本一太知事は5日の定例会見で、他県で発生が相次ぐ豚(とん)コレラの侵入防止などを図るため、「豚コレラ対策緊急総合支援」事業を始めたと明らかにした。令和元年度一般会計を約4億3830万円増額する補正予算について、同日付で専決処分した。

 群馬は飼養頭数が全国4位の約63万頭に上る屈指の養豚県。豚コレラが隣県の長野でも発生が確認されるなど事態が緊迫化していることを念頭に、山本知事は「危機感がある。緊急に(対策を)取るべきだ」と述べた。

 事業では、ウイルスを持つ鳥獣などの侵入を防ぐため、生産者が農場外周に防護柵を設置する際の費用の4分の1を県が補助。残りは国と渋川市など一部の市町村が補助する。また、消毒用の消石灰を約220の全養豚農家に配布し、農場内の清浄化などに役立ててもらう。

 会見では、全国に発信できる「群馬モデル」の施策を確立するため、県総合政策室などの職員9人が他自治体の先進事例を研究する「自我作古(じがさっこ)チーム」の結成も紹介。「中央をも変えていきたい」と意気込んだ。チームのリーダーは片貝和晶首席補佐官が務める。

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