PR

地方 地方

夜間中学、理解深めて 高松で団体代表が講演

夜間中学校について講演する城之内庸仁さん=高松市
夜間中学校について講演する城之内庸仁さん=高松市

 さまざまな事情で十分に義務教育を受けられなかった人たちが通う夜間中学を知ってもらおうという催しが高松市であり、「岡山自主夜間中学校」を運営する団体の代表が講演した。

 元教員らでつくる実行委員会が企画し、約50人が参加。平成28年に成立した教育機会確保法は自治体に設置を求めているが、公立の夜間中学は9都府県で33校にとどまる。公立の夜間中学がない場所では、ボランティアによる自主夜間中学が学びを支えている。

 講演では、岡山市内で自主夜間中学を運営する「岡山に夜間中学校をつくる会」の城之内庸仁(のぶひと)代表が、公立と自主の違いについて説明。29年に始めた自主夜間中学には現在、小学生~80代の170人以上が通っていると紹介し「読み書きができないと、毎日が不安と心配の連続。香川県内にも夜間中学を必要とする人はいる」と訴えた。

 講演に先立ち、夜間中学の現在を記録した映画「こんばんはII」の上映会もあった。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ