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スポーツ通し療養児童応援 J2モンテディオ山形に“入団” 富樫君「いっぱい走りたい」

 サッカーのJ2モンテディオ山形は4日、小児がんの一つである骨肉腫で療養中の小学1年、富樫陽向(ひなた)君(6)=東根市=が“入団”したと発表した。今回の入団は、スポーツを通して長期療養中の子供たちを支えるNPO法人「Being ALIVE Japan」(BAJ、東京都世田谷区)の活動に賛同したもの。富樫君は今後、チームの練習や試合などに参加する予定で「いっぱい走りたい」と意気込んでいる。(柏崎幸三)

 モンテディオ山形のホームスタジアムであるNDソフトスタジアム山形で行われたこの日の入団式では、富樫君はモンテディオ山形の相田健太郎社長と入団契約を締結。相田社長は「私たちも力をいただいた。県内の他の人たちにも勇気を与えられれば」とあいさつし、背番号「1」のユニホームをプレゼントした。

 入団式に同席した木山隆之監督は「(チームは)J1昇格を目標にしている。陽向君が入団し、われわれも一致団結して戦っていければ」と言葉に力を込めた。

 BAJではスポーツを通じて長期療養中の子供の社会参加を支援しており、平成29年からはJリーグや大学チームとともに長期療養中の子供をチームの一員として参加させる支援プログラム「TEAMMATES」をスタート。これまでに参加した子供は延べ700人超、昨年度は218人を数えた。

 富樫君は今後、チームの一員として練習や試合に参加し、チームのサポートなども行う。富樫君は「11月1日生まれなので、背番号1をお願いしました。みんなから『ひなた』と呼ばれたい。いっぱい走りたい」と抱負を述べた。

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