PR

地方 地方

那須塩原市、洪水ハザードマップを9年ぶり更新 3河川の想定区域見直し

 那須塩原市は、洪水ハザードマップを9年ぶりに更新し、対象地域に配布した。平成27年の水防法改正に伴い、県が市内を流れる那珂川、余笹川、蛇尾川の3河川の洪水浸水想定区域を見直したことを受けて更新。新たな想定区域や、避難の際に必要となる指定避難所などの情報を掲載した。

 3河川について県は平成30年、概ね百年から1千年に一度の水害を想定した洪水浸水想定区域を新たに指定し、公表した。那珂川流域では上黒磯など20戸、蛇尾川流域は下中野など100戸を新たに指定。この結果、対象家屋は那珂川流域で約600戸、蛇尾流域で約800戸、余笹川流域で約100戸となった。

 マップはA1判で、3千部作成。木造2階建て家屋が堤防決壊により流出、倒壊する恐れのある区域や、河岸浸食の発生が想定される家屋倒壊等氾濫想定区域を追加した。また浸水の深さや、家屋倒壊の危険のある区域などを色分けして示し、避難所や避難経路なども掲載している。

 市は対象となる全戸(約1500戸)に配布しており、「自主防災組織と連携し地域の防災訓練などで活用してほしい」と呼びかけている。(伊沢利幸)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ