PR

地方 地方

那須塩原市、ガストロノミーツーリズム推進 11月にもモニターツアー

 那須塩原市は地域を巡り食を楽しみながら自然や歴史、文化に触れる旅行スタイル「ガストロノミーツーリズム」を推進しようと、11月にも初のウオーキングモニターツアーを実施することを決めた。

 ガストロノミーツーリズムは、地域を巡り、その土地の気候風土が生んだ食材や伝統、歴史などによって育まれた食文化を楽しむ旅。欧米で普及し、国連世界観光機関(UNWTO)、日本観光振興協会などが推進していて、国内でも注目が高まっている。

 同市では渡辺美知太郎市長が地域資源の温泉を絡めたガストロノミーツーリズムを観光政策として公約に掲げ、初めて予算化。「ONSENガストロノミーツーリズムモニターツアー」の開催経費88万円を9月補正予算案に盛り込んだ。

 計画によると、板室、塩原の各温泉郷で各1回実施。板室コースでは巻狩鍋、天ぷら、カジカの唐揚げ、アユの塩焼き、チーズフォンデュ、塩原コースではふろふき大根、カブの漬物、イワナの塩焼き、和牛、とて焼きなどの提供が検討されている。今回は試験的にモニターツアーとして実施し、十数人程度の参加者を募る予定だ。

 同市ではモニターツアーの開催に向けてガストロノミーツーリズムの講演会を計画。具体的な事業内容は同市農観商工連携推進協議会で協議し詰めていく。

 今回のモニターツアーを踏まえて来年度以降、本格開催する予定で、渡辺市長は「新しい観光政策の柱として推進し交流人口の増加にもつなげたい」と話した。(伊沢利幸)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ