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新駅「令和」が開業 平成筑豊鉄道、利用者増に期待

平成筑豊鉄道が福岡県行橋市に開業した「令和コスタ行橋駅」
平成筑豊鉄道が福岡県行橋市に開業した「令和コスタ行橋駅」

 福岡県の第三セクター、平成筑豊鉄道(同県福智町)は24日、同県行橋市の田川線行橋-美夜古泉間に新駅「令和コスタ行橋駅」を開業した。同社によると、令和になって初めての鉄道駅新設となり、令和が付いた駅名が誕生したのも初めて。

 元号の「平成」を社名に冠した同社は、新時代も利用者に愛される鉄道にしたいとの思いを込めて新駅名に「令和」を採用した。隣接する大型商業施設「コスタ行橋」の名称を組み合わせて買い物客らにアピールし、列車の利用者増を目指す。

 同社は経常損益が赤字に陥っており、河合賢一社長(48)は開業式典で「一人でも多くの方に利用してもらい経営改善につなげたい」と話した。

 駅舎はJR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」などを手掛けた水戸岡鋭治さんがデザインし、「筑豊杉」などの地元木材をふんだんに使った。利用者の多い休日などには物販コーナーも設ける予定だ。

 平成筑豊鉄道は令和コスタ行橋駅を1日当たり250人程度が利用し、年間約1200万円の増収効果が出ると見込む。

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