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足利高・足利女子統合 足利市、県に市民会館用地提供 近く合意へ

 令和4年に男女別学の県立足利、足利女子両高校を統合する計画に関して、足利市の和泉聡市長は20日の定例会見で、統合高用地として同女高に隣接する市民会館用地(同市有楽町)約1・2ヘクタールを県に提供することを明らかにした。すでに県教育委員会と協議を進めており、近く正式合意予定。

 県教育委は2年前、第2期県立高校再編計画を公表し、足利女高の敷地に統合校舎を整備する方針を示していた。これを受け市は県内屈指の学習環境を整えてもらいたい考えから、同会館の土地を提供することにした。

 統合高の敷地面積は足利女高2・4ヘクタール、同会館1・2ヘクタール、道路用地などで計3・85ヘクタール。令和3年度中には市民会館を解体し、6年度中には新校舎が完成予定。新校舎建設中は足利高校舎を利用し、グラウンド1・8ヘクタールは新校舎完成後も第2グラウンドとして活用する。

 市は市民会館提供の見返りに、足利高校舎部分の敷地2・2ヘクタールなどの県有地を等価交換で取得する。

 ともに県内有数の進学校として知られているが、足利高は平成14、28、29年度と定員割れになり、教育の質の低下が懸念されていた。今年4月現在の生徒数は足利高500人、足利女高598人。

 市民会館は建設から53年が経過し老朽化が激しく、市は足利市民プラザ(同市朝倉町)内の身体障害者スポーツセンターを取り壊し、1200人程度を収容する大ホールを整備する方針だ。(川岸等)

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