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足利で「浅川コレクション」展 現代美術の名作一堂に

色鮮やかな作品を展示している今村幸治郎作品展=うつのみや妖精ミュージアム
色鮮やかな作品を展示している今村幸治郎作品展=うつのみや妖精ミュージアム
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 菊畑茂久馬(きくはたもくま)ら現代美術を代表する作家らの名作721点が足利市立美術館(同市通)に寄贈されたのを受け、寄贈記念展「浅川コレクションの世界-創造へともなう眼」が同美術館で開催されている。10月20日まで。

 寄贈したのは元画商の浅川邦夫さん(87)。浅川さんは戦後、現代美術を扱うギャラリーとしては草分け的存在とされる東京都内の「南画廊」に勤めたほか、「画廊春秋」を自ら都内に設立。約半世紀に渡り、現代美術に関わってきた。

 浅川さんは同市出身の美術家、遠藤昭氏と親交が深かったことから、平成6年、同美術館開館に当たり、所有する絵画など700点余を寄託。今年3月、「所蔵品充実と国内外の一流作家の作品を見てもらおう」と寄贈に至った。

 寄贈されたのは菊畑をはじめ中西夏之、三木富雄ら国内を代表する現代美術作家のほか、アンディ・ウォーホル、サルバドル・ダリ、アルベルト・ジャコメッティら海外作家の作品も含まれている。総評価額は約3億円という。

 今回の記念展では150点余が展示される。また期間中の9月21日午後2時から、同美術館内多目的ホールで、浅川さんの講演会も予定されている。

 同美術館は「現代美術の名作が一堂に鑑賞できるのは地方では珍しいのではないか。ぜひ鑑賞してほしい」と話している。観覧料は一般700円、高校・大学生500円、中学生以下無料。(川岸等)

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