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宇都宮市、無料パスで交通行動調査 バス・電車乗り放題 モニター250人参加

 宇都宮市内を運行するバスや東武鉄道の一部区間を無料で乗り放題にして、交通行動の変化を調査する社会実験が9月6~30日、実施される。主催は早稲田大学、交通事業者、市などで構成する「宇都宮MaaS(マース)社会実験実行委員会」。モニター250人が参加し、専用のスマートフォン用アプリを用いて位置情報や移動目的などのデータを収集する。

 同実行委では「今回は一般的な調査だが、市が開業予定の次世代型路面電車(LRT)の運行を見越し、電停からの移動手段なども含めた将来の公共交通システムの検討に役立てる」としている。

 MaaSは「モビリティ・アズ・ア・サービス」の略で、バスや鉄道、タクシーなどさまざまな移動手段をまとめて提供するサービス。まとめることで、スムーズな移動を実現し、利便性の向上を目指す。

 実験では、参加者に配信する専用のスマホアプリを通じて、市内のバスが乗り放題になる無料パスを発行。東武鉄道は東武宇都宮駅から西川田駅までが無料で、アプリではなく定期券を配布して、利用状況を検証する。(松沢真美)

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