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【かながわ元気企業】(1)和菓子の製造・販売「菓子匠 末広庵」

「地域に根付く和菓子屋さんでありたい」と話す三藤哲也社長=いずれも川崎市
「地域に根付く和菓子屋さんでありたい」と話す三藤哲也社長=いずれも川崎市
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■食材・味・価格追求、ヒット商品続々 川崎中心に7店、全国で愛され

 「惣之助の詩」「かりんとうまんじゅう」「麩(ふ)まんじゅう」などの川崎名菓で知られる「菓子匠 末広庵」は、運営会社の「スエヒロ」が川崎市を中心に計7店舗を展開する老舗の菓子舗だ。贈答品やおやつとして、地元だけでなく全国的に広く愛される商品を次々と生み出し続けている背景には、産地にこだわった食材の厳選、味の追求、適正価格の追求という3つの経営理念がある。

 本店(川崎市川崎区)に併設する菓子工場で、各種商品を日替わりで製造している。和菓子に使う「あん」を練るなど、さまざまな和菓子や食材がここで生産・加工されており、工場では、フロア一面にほんのり甘い香りが漂っている。小ぶりのコンベヤーの上をまんじゅうがスルスルと流れていき、白衣を着た従業員が黙々と作業している。

◆アイデア社長

 人気の「麩まんじゅう」は、生麩の皮でこしあんを包んだ和菓子だ。笹の香りが口いっぱいに広がり、プルプルとした食感が好評という。工場では、ゆでたまんじゅうを氷水に入れて、一気に冷やして仕上げている。透明なパッケージに一つずつ包み、1個200円(税込み)で販売している。近年急激に売り上げを伸ばしているのは「川崎名物 揚げ焼き かりんとうまんじゅう」。沖縄県・波照間島産の黒糖を使い、こしあんのやさしい甘さと米油で揚げたカリカリの皮の食感が人気を呼び、1個120円(同)で1日800~1000個を売り上げているという。

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