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【夏の甲子園】宮城・仙台育英、追随許さず/山形・鶴岡東、選抜準V破る

【仙台育英-鳴門】六回、右翼手が打球処理をもたつく間に二塁を陥れる仙台育英・水岡=甲子園(水島啓輔撮影)
【仙台育英-鳴門】六回、右翼手が打球処理をもたつく間に二塁を陥れる仙台育英・水岡=甲子園(水島啓輔撮影)
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 第101回全国高校野球選手権大会第9日の14日、2回戦で仙台育英(宮城)と鶴岡東(山形)が登場した。仙台育英は第1試合で鳴門(徳島)と対戦し、8-5で競り勝った。鶴岡東は第2試合で今春の選抜大会準優勝の習志野(千葉)と戦い、9-5で破る金星を挙げた。3回戦で仙台育英は敦賀気比(福井)、鶴岡東は関東第一(東東京)と対戦する。(斎藤有美、石橋明日佳)

 ▽2回戦

 仙台育英400 201 100-8

 鳴  門000 500 000-5

 (仙)鈴木、大栄、笹倉-猪股、木村

 (鳴)西野、竹内-原田

 ▽本塁打=小濃(仙)▽二塁打=中里、猪股(仙)、原田2(鳴)

 仙台育英は初回、先頭打者の中里が二塁打を放ち出塁すると、無死一、三塁から併殺打の間に先制。2死から小濃がソロ本塁打をたたき込み、追加点を挙げた。「甲子園でホームランを打つのが幼い頃からの夢。うれしい」と小濃。初回から打者8人の猛攻で一挙に4点を奪った。

 四回、猪股が四球で出塁し、中里の適時打などで2点を追加。その裏、先発の鈴木、エース大栄が連打を浴びて5失点するも、打線が六、七回に小刻みに点を重ね、追随を許さない。

 五、六回、ピンチの場面も大栄が三振に仕留める。「0点で抑えてなんとかしのいだ。いかに冷静になれるか、これで自信になった」と振り返る。その後も救援の1年生投手、笹倉が好投し、最後まで試合の流れを渡さなかった。

 須江航監督は「後半は投手陣がよくつないでくれた。3回戦では総合力で勝負したい」と力強く語った。

 ▽2回戦

 鶴岡東050 000 031-9

 習志野000 200 120-5

 (鶴)影山、池田-大井

 (習)山内、飯塚-兼子

 ▽本塁打=丸山2(鶴)▽二塁打=影山、丸山、河野(鶴)、高橋、飯塚、和田(習)

 鶴岡東は二回、7番・山路の右前適時打で先制すると、2死一、二塁から4者連続で安打を放ち、5点を先制する。応援団長の吉沢知紀さん(17)は「最後まで気持ちを切らさず、アルプスが一丸となって応援したい」と表情を引き締める。

 四回、習志野に2点を奪われる。七回にも犠飛で1点を返され、2点差まで追い上げられる。

 直後の八回、先頭の丸山が左越えのソロ本塁打で三回以降の沈黙を破る。さらに、1番・河野の2点適時二塁打で、この回3点を追加。丸山は九回にもだめ押しの右越えソロを放ち、選抜準優勝の右腕・飯塚を攻略。丸山は「集中できたことが結果につながった」と2打席連続アーチの活躍に頬を緩めた。

 佐藤俊監督は「準備をしっかりし、落ち着いて次戦に臨みたい」と意気込んだ。

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