PR

地方 地方

【夏の甲子園】青森・光星、激戦制す/福島・聖光、一歩及ばず

【八戸学院光星-智弁学園】六回、八戸学院光星の横山の適時打で生還する伊藤=甲子園球場(岩川晋也撮影)
【八戸学院光星-智弁学園】六回、八戸学院光星の横山の適時打で生還する伊藤=甲子園球場(岩川晋也撮影)

 第101回全国高校野球選手権大会第7日の12日、東北勢は聖光学院(福島)と八戸学院光星(青森)が登場した。八戸学院光星は第3試合で智弁学園(奈良)と対戦。10-8で壮絶な打撃戦を制し、3回戦に駒を進めた。第2試合で海星(長崎)と対戦した聖光学院は2-3で惜敗。終盤に2本の本塁打で食らいついたが、一歩及ばなかった。(浅上あゆみ、白杉有紗)

 ▽2回戦

 八戸学院光星103 003 012-10

 智弁学園  000 017 000- 8

 (八)横山、山田-太山

 (智)小畠、山本、西村-佐藤、出口

  ▽本塁打=近藤、武岡(八)▽二塁打=近藤、山田、下山(八)、坂下、前川、塚本(智)

 八戸学院光星は初回、2死から3番・近藤が左翼席にソロ本塁打を放ち、幸先良く先制点を奪う。三回には1番・武岡がバックスクリーンに運ぶ豪快なソロ本塁打が飛び出すなど、この回3得点。一気に流れを引き寄せる。

 ところが、6点リードで迎えた六回、相手が反撃に出る。ここまで好投を見せていた先発・横山が押し出し死球で1点を献上すると、継投したエース・山田も打ち込まれ、この回7失点と逆転を許す。

 追う展開となったが、八回、2死二塁の好機を作ると、6番・下山の適時二塁打で同点に。さらに九回、2死満塁の場面で「初球から思いっきり打とう」と決めて打席に入った途中出場の4番・沢波が一塁強襲の適時内野安打を放ち、試合を決めた。

 仲井宗基監督は「あきらめずによく頑張って素晴らしいゲームを作ってくれた」と選手たちをねぎらった。

 ▽2回戦

 海  星000 101 001-3

 聖光学院000 000 101-2

 (海)柴田-太田

 (聖)須藤-吉田修

 ▽本塁打=大串(海)、荒牧2(聖)▽二塁打=高谷(海)

 試合が動いたのは四回だった。ここまで好投を続けてきた先発・須藤が連打を浴び、先制を許す。追いつきたい聖光学院は直後の五回、2死一、三塁の好機を演出するも、あと一本が出ず。苦しい展開が続く。

 0-2で迎えた七回、3番・荒牧が「チームに火を付けたいと思って打った」と豪快なソロ本塁打。九回には相手に1点を追加されるが、その裏、荒牧の2打席連続となるソロ本塁打が飛び出し、再び1点差に詰め寄る。だが、後が続かなかった。

 斎藤智也監督は「相手投手にタイミングを微妙に外され、最後まで捉えきれなかった」と悔しさをにじませた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ