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【埼玉経済ウオッチ】テレビ埼玉の川原社長に聞く 「全国発信できる番組つくる」

 また、全国的な人気を誇るバラエティー番組もある。人気お笑いコンビ「千鳥」が出演する「いろはに千鳥」だ。埼玉に縁もゆかりもない2人が街をぶらつく「街ブラトークバラエティー」だが、その特徴はとにかく低予算という点だ。30分番組だが、2カ月間で計8回分の収録を1日で終えるという過酷な「8本撮り」で知られている。

 番組開始当初は採算面から、存続が危ぶまれたものの、最近では千鳥の人気が爆発し、注目度は格段にアップした。ローカル番組だが、北海道から東北、北陸、四国、九州など24局で放送されるヒット番組となっている。

 川原氏は「キー局に属さないテレ玉の強みは、ローカル局どこにでも『しがらみ』なく、番組を供給できることだ。地元密着のスタンスを保ちながら、今後も全国発信できる番組をつくりたい」と意気込む。

 川原氏が新社長就任後、全社員に伝えたのは視聴者がテレ玉を観て「ためになる」「元気になる」番組作りを目指すことだという。営業畑で培った企画力・発信力をベースに41年目のテレ玉をニューリーダーが率いる。

 ≪インタビュー後記≫  川原社長は営業畑出身でもあり、話し好きで人懐っこい笑顔で社交的な印象だった。ただ、経営ビジョンを語る際には、笑顔の中にも鋭い眼光を持ち合わせていた。趣味のコーラスとランニングで心身ともに充実させているという。受け手のこちらにも活力を与えてくれるエネルギッシュな人だった。(土持功・東京商工リサーチ埼玉支店長)

 【プロフィル】土持功

 つちもち・いさお 昭和47年、宮崎県生まれ。立正大学卒。平成10年東京商工リサーチ入社。東京支社調査部を経て、27年6月より現職。趣味はサッカー(最近は観戦が主)、ランニング。

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