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がん患者情報3400件漏洩 横浜市立大病院医師が誤送信

 横浜市立大病院は、泌尿器科の40代の男性医師がぼうこうがんの患者の生年月日や名前、症状などの個人情報約3400件分を、宛先不明のメールアドレスに誤って送信し、漏洩(ろうえい)させたと発表した。

 市立大病院によると、医師は7月24日、ぼうこうがんの臨床研究に協力している他の医師22人に、情報の書かれたエクセルファイルを送る際、メールアドレスを間違え、使用者不明のフリーメールアドレス2件に送信した。

 翌25日に他の医師に送信状況を電話で確認し、間違いが発覚。削除を依頼したが返信がないという。

 ファイルには、市立大病院も含む県内の20病院から得たぼうこうがんの患者の名前や症状のほか、既往歴や喫煙の有無などの記載があった。

 臨床研究の計画では、ファイルは個人名を書かずに匿名の状態で管理することや、やりとりはUSBなどを使うように定めていたが、守られていなかった。

 相原道子院長は「計画を順守せず、多くの患者情報を漏洩してしまい、責任を重く感じている」とのコメントを出した。

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