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【夏の甲子園】熊本工、十二回熱戦制す

【熊本工-山梨学院】四回、熊本工は適時二塁打で吉山が生還=甲子園球場(萩原悠久人撮影)
【熊本工-山梨学院】四回、熊本工は適時二塁打で吉山が生還=甲子園球場(萩原悠久人撮影)

 第101回全国高校野球選手権大会第5日の10日、6年ぶり21回目出場の古豪・熊本工は、1回戦で大会注目の強打者・野村を擁する山梨学院(山梨)と対戦。1点を争う互角の攻防となったが、延長十二回にサヨナラ本塁打が飛び出し、3-2で勝利した。2回戦は第9日の第3試合で関東一(東東京)に挑む。

 熊本工は初回に先制され、序盤は0-2とリードを許す展開。ブラスバンドを指揮する吹奏楽部の益田昂季さん(17)は「甲子園で指揮できてうれしい。県大会でも終盤で巻き返していたので、諦めないで応援したい」と期待を寄せる。

 そして迎えた四回、2死一塁から、森、青山の連打で一気に同点に追いつく。青山の母、美賀さん(44)は「よう打った。自分たちの野球を最後までやってほしい」とエールを送った。

 その後は両チームともスコアボードに0が並ぶ展開に。熊本工は八回、満塁のピンチをしのぎ、アルプスから大歓声がわき起こった。

 延長戦で迎えた十二回、7番山口が放った打球はバックスクリーンへ。夏の大会で準優勝3回を誇る古豪は劇的サヨナラで初陣を飾った。山口は「打ったときは全然(本塁打の)実感がなかった。応援のおかげです」と笑みをこぼした。

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