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模擬立法で議論白熱 ジュニアロースクールに68人

少年法の適用年齢引き下げの是非などについて議論する高校生ら=6日、千代田区(滝口亜希撮影)
少年法の適用年齢引き下げの是非などについて議論する高校生ら=6日、千代田区(滝口亜希撮影)

 高校生が弁護士とともに、成人年齢の引き下げなどについて考える「ジュニアロースクール」が6日、千代田区内の弁護士会館で開かれ、少年法の適用年齢や飲酒が許される年齢について議論した。この取り組みは第二東京弁護士会の法教育委員会が毎年開催。今回は「弁護士と考える大人の世界」がテーマで高校生68人が参加した。

 模擬立法のコーナーでは選挙権が与えられる年齢▽結婚ができる年齢▽契約が一人で結べるようになる年齢▽少年法が適用される年齢▽飲酒が許される年齢-について議論。国会や法制審議会(法相の諮問機関)の実際の議事録などを調べながら立法案を発表した。

 現行の20歳未満から18歳未満に引き下げることが検討されている少年法の適用年齢をめぐっては、議論が白熱。「18、19歳は未成熟で更生する可能性が高い」との反対意見がある一方で、「少年法が適用されなくなれば犯罪率が下がるのではないか」と引き下げを求める意見も出された。

 法教育委副委員長の塩川泰子弁護士は「意見を言い、議論する場を通して、自分たちが社会を変えていく存在なんだという社会参画意識を持つきっかけになる。公的な情報にアクセスする大切さも知ってもらいたい」と話している。

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