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川内原発1号機、使用済み燃料の運搬作業を公開 鹿児島

 九州電力は5日、定期検査中の川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)で、原子炉から燃料集合体を取り出し、使用済み燃料プールへ運ぶ作業を報道陣に公開した。この作業は4日深夜に始まり、7日まで24時間態勢で進める。

 原子炉内にある燃料棒を束ねた全長約4メートルの燃料集合体157体を、クレーンで1体ずつつり上げて水中を移動させる。プールは放射線を遮るために水を張っており、燃料集合体を移動させ、水中カメラで異常がないかを検査する。全体の約3分の1を新しい燃料集合体に交換して格納容器に戻す。プールは1868体の使用済み燃料を収容でき、6月末時点で1220体が入っている。

 定検は7月27日始まった。10月上旬に原子炉を起動して発電を再開し、11月上旬に営業運転を再開する予定。川内1号機はテロ対策の「特定重大事故等対処施設」の完成が来年3月の期限に間に合わず、営業再開の約4カ月後に再び運転が止まる見通し。川内2号機も今年10月下旬に定検を始める。

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